今回は阿波市のお客様宅で、破風（木部）の塗装を行っています。
破風（はふ）とは、屋根の端の部分に取り付けられている板のことで、雨水が屋根の中に侵入するのを防ぎ、建物の防火性や美観を保つ役割を果たします。
普段あまり目にすることがない箇所かもしれませんが、塗装工事では「付帯部分」に含まれます。
今回使用している塗料は赤みがかった茶色で、木部の自然な風合いを活かしながら、屋根や外壁とのバランスをとる仕上がりになる予定です。
破風部分は雨風に直接さらされやすく、劣化が進むと木材が腐食してしまうこともあります。そのため、屋根・外壁塗装と同じタイミングで定期的に塗装を行い、防水性や耐久性を保つといいと思います！
塗装工事というと、屋根や外壁が注目されがちですが、破風や軒天といった付帯部分を丁寧に仕上げることで、建物全体の美しさや保護効果がより高まります。今回のお客様宅でも、屋根塗装や外壁塗装と併せて、破風塗装を丁寧に進めています。
全体の完成が楽しみですね。
ペイントホームズ徳島店では、建物に関してのどんなお悩みでもご対応致しております。
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